JSSスイミングスクール ジュニア
JSSグループ公式の「進級基準表」と「スーパーマーリン標準タイム」をもとに、どの級で何ができれば合格かを、水泳を知らない人にも読めるように並べ直しました。
JSSスイミングスクールの公式ページではありません。公開されている資料をもとに、保護者が個人で作ったものです。子ども向けの「うみの なかまに なる ちず」もあります。
JSSの級は色で大きく7つに分かれます。色の中はさらに数字の級に分かれていて、数字の大きいほうから始まり、1級に受かると次の色へ上がります。
ピンクからグリーンまでの32段階は「できたら合格」の技能テスト、スーパーマーリンの30段階は「この秒数より速く泳げたら合格」のタイムテストです。
JSSのプールは多くが1往復50m(片道25m)です。テストに出てくる距離をプールの上に並べるとこうなります。
12.5mは「プールの半分」です。背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライは、まず半分(12.5m)、次に片道(25m)という順で合格を目指します。
基準表には水泳用語がそのまま出てきます。よく出るものを図にしました。
壁を足でけって、手をまっすぐ前に伸ばし、体を一直線にして進むこと。全部の泳ぎの土台です。
ビート板を両手で持って、バタ足だけで進む練習。「呼吸付き」は顔を上げて息をしながら進むこと。
けのびの姿勢のまま(ビート板なし)、バタ足で進むこと。手は前に伸ばしたままです。
背中に付ける浮き具。沈みにくくなるので、まずヘルパー付きで合格し、次にヘルパーなしで同じ距離を目指します。
あお向けに浮いて、バタ足だけで進むこと。背泳ぎの前の段階です。
けのびの姿勢から、息つぎをせずに腕をかいて進むこと。クロールの入口です。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 伏し浮き | うつぶせで、力を抜いて浮くこと |
| 板フロート | ビート板につかまって浮くこと |
| 水中開眼 | 水の中で目を開けること(ゴーグルなし) |
| ボビング | しずんで息をはき、跳び上がって息を吸う、をくり返す練習 |
| ドッグパドル | 顔を上げたまま、犬かきのように進む泳ぎ |
| バックフィニング | あお向けで、手のひらで水を足のほうへ押して進む泳ぎ |
| 個人メドレー | 1人で4つの泳ぎを順番に泳ぐ種目。順番はバタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→クロール |
| スタート、ターン付き | 飛び込みなどのスタートと、壁での折り返しも正しくできること |
上から下へ進みます。色ごとに、いちばん下の行が「その色の最後のテスト」です。右側の「安全水泳」は合わせて練習する内容です。
安全水泳: ボビング、大きな声で挨拶
安全水泳: グライドUターン、ジャンプ呼吸、だるま浮き
安全水泳: ドッグパドル12.5m
安全水泳: バックフィニング12.5m、ゴーグルなしクロール
安全水泳: バックフィニング25m、水中前回り・後回り
安全水泳: エレメンタリーバックストローク12.5m、ヘッドアップ平泳ぎ12.5m
ここからはタイムで合格が決まります。レッド→イエロー→ホワイト→シルバー→ゴールド→ダイヤの順に上がり、各色の中はⅤ→Ⅳ→Ⅲ→Ⅱ→Ⅰ(Ⅰがいちばん速い)。
安全水泳: 着衣水泳(Tシャツ)12.5m、横泳ぎ25m、立ち泳ぎ、ヘッドアップクロール12.5m
級の数字は、JSSグループ進級基準表のバッジ番号(色ごとに1〜8、1〜4)をそのまま使っています。校舎によっては呼び方や内容が少し違います(例: 若葉台校では「レッド6〜4級は呼吸付きキック」「オレンジ4〜2級は左右呼吸付きのクロール」と追記あり)。
1.15.0= 1分15秒0
47.0= 47秒0
この秒数以内で泳げれば、その級の合格ラインです。男女と級を選んでください。
レッド〜ホワイトの15段階は男女同じタイムです。シルバーから上は男女で分かれます。200m個人メドレーはシルバー以上だけ。
| 1回目 | 2回目 |
|---|---|
| 合格 | 見本泳法だけ(合否なし) |
| 不合格 | もう一度進級テスト(合否あり) |
公式の基準表に書かれているのは種目と距離(スーパーマーリンはタイム)までで、フォームの細かい採点基準は公開されていません。実際には「途中で立たない」「その泳ぎの正しい形で泳げている」をコーチが見て判断します。何が足りなかったかは、テスト後にコーチへ聞くのがいちばん確実です。
2026年11月7日に確認。標準タイム表のファイル名は「2017スーパーマリン標準タイム表」です。JSSは校舎ごとに運営が分かれていて、クラス名・テスト日・細かい課題が違う場合があります。通っている校舎の掲示やフロントで最新版を確かめてください。